夏に溶けゆく僕らの恋は、

青春・恋愛

河野美姫/著
夏に溶けゆく僕らの恋は、
作品番号
1732879
最終更新
2024/08/28
総文字数
31,270
ページ数
3ページ
ステータス
完結
いいね数
2
ランクイン履歴

総合51位(2024/09/04)

青春・恋愛22位(2024/09/04)

ランクイン履歴

総合51位(2024/09/04)

青春・恋愛22位(2024/09/04)




こんな報われない恋心なんて、この夏の暑さに溶けてしまえばいい。




執筆期間
2024/8/20~2024/8/28

公開
2024/8/28

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

 主人公の男の子がクラスの人気者である新菜ちゃんの恋物語で、最初に新菜ちゃんの好きな人が担任の先生であることにとても驚きました。若くてかっこいい先生が担任というシチュエーションに巡り合ったことがないので、そんな場面に憧れを抱きながら読み進めていました。
 また、私がこの物語で一番魅力的だと感じたのが主人公の物語の創作論でした。創作論が描かれている小説に出会ったのは初めてで、自分の創作の参考にもなりました。主人公と同じく私も小説投稿サイトでお話を書かせて頂いている身なので、とても親近感が湧きました。私はまだ長編小説を書いたことがないのでわかりませんが、主人公が今まで書いてきた十万文字の言葉を消すという行為はとても勇気のあることなのではないかと読んでいて感じました。主人公の作品が小説投稿サイトのコンテストで受賞されてほしいと願わずにはいられませんでした。河野美姫さん、素敵な物語を書いてくださりありがとうございました。

2024/08/29 03:19

この作品のひとこと感想

すべての感想数:5

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